自鳴式タグ（じめいしき）とは、 タグ本体が音を鳴らすタイプの万引き防止アイテムとなります。
万引き犯は音などで注目される事を非常に嫌がります。

音で威嚇、もしくはタグが付いていることで万引きすると音が鳴る機械と認識させることで万引きを抑止する防犯アイテムです。
国内では高額商品を守るスタンダートな防犯機器になっています。

壊しづらい堅牢なボディ+ワイヤー

堅四郎は通常の自鳴式タグに比べてより堅牢（メーカー比約4倍）なつくりをしており、ワイヤーも丈夫かつ太く（メーカー比約12倍）設計されています。

その為、タグ破壊やワイヤ切断についても破壊までの時間が通常よりかかり、悪質な万引きにも対策ができます。

また視覚的な部分でも通常のタグよりも強固なつくりになっているので、未然に万引き行為を防ぐ効果もあります。

用途に応じて選べるワイヤーの種類

堅四郎ではワイヤー式自鳴式タグに使用されているワイヤーは通常仕様170㎜だけでなく、1500㎜・2300㎜とご用意しております。

使用用途として

・通常タグとして使用【170ｍｍ】

通常の自鳴式タグとして使用できます。

存在感のある堅牢なボディのため、見た目の抑止力が高い商品です。

・ロングワイヤーとして使用【1500ｍｍ・2300ｍｍ】

高額商品をワイヤーでまもる防犯方法があります。

堅四郎はワイヤーを切断された際に音でのセキュリティーをプラスできるのでより安全に商品をまもることが可能です。

普段通り商品に取り付けるだけでなく、長めのワイヤーを利用することで旅行カバンやキャリーケースなど大型の商品にも利用でき、セキュリティーワイヤーのような使用方法も可能な為、幅広く活躍することができます。

大型店やBGMが大きな店舗にも、100ｄｂの大音量防犯

通常の自鳴式タグ（90ｄｂ）に比べて更に大きい100db※の大音量で発報します。

お店が広かったりBGMが大きい、お客さんがにぎわっており通常のタグでは音が聞こえづらい

などに対応しています。

※【目安】100ｄｂ：電車が通る時のガード下の騒音

店舗での電池交換が可能に

本来、通常の自鳴式タグは電池寿命が来たら本体ごとの買い替えが必要です。

しかし堅四郎ではお客様の手で電池交換が可能な為、折角の堅牢なつくりを使い捨てるのではなく、壊れる時まで使用し続けることが可能です。

電池はボタン電池を使用しており、簡単に交換することができるのでコスト面でも非常に優れています。

固定までは２ステップ

①付属のワイヤーの片側をタグのワイヤー差し込み口に差し込む。

　※銀色の端子が見えなくなるまで押し込んでください。

②商品にワイヤーを通してからワイヤーの片端をタグの差し込み口に

　差し込む。

　※①と同様に銀色の端子が見えなくなるまで押し込んでください。

　　ワイヤーがセットされると「ピッ」と音が鳴ってLEDが点滅します。

　　しばらく時間がたつと再度「ピッ」と音が鳴ってLEDが消灯し、

　　警戒モードに切り替わります。

様々な場面で発報し、音でまもります。

①防犯ゲートにタグが付いた商品が近づくと防犯ゲートが発報

②防犯ゲートにタグが付いた商品が近づくとタグ本体が発報

③不正な方法で取り外すと　タグ本体が発報

④解除機で「警戒モード」を解除せずに取り外すとタグ本体が発報

杏林社では、様々な用途に応じてオススメのセキュリティーをご用意しております。
他社にはマネできない豊富な種類の防犯システム。
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