手軽にはじめることが出来る使い捨てタグ

ラベルタグはタグ自体の単価が安く、様々な商品に取り付けることが出来るタグです。
箱物やシールが貼ることが出来る商品に貼り付けて使用します。

ラベルタグにはゲートを発報させる機能（正確にはゲートの電波を乱し、発報させる機能）があります。
タグのサイズが大きい程、感度が上がりゲートが発報しやすくなります。

貼り付け位置はバーコード付近が適しており、販売時にラベルタグの消去し忘れを防ぐ目的があります。

またラベルタグの魅力としては1枚数円程度で購入出来るコストが上げられます。ランニングコストが小さく防犯をスタートすることが可能です。
防犯ゲートを検討される方の多くがラベルタグを使用したいとご相談頂きます。

※ラベルタグの裏面（コイル状になっている）

RFゲートに対応するラベルタグをよく見てみるとコイル形状になっています。
この形状がRFゲートの電波を減少させることによりゲートを発報させます。

ラベルタグは安価すぎる物を使用すると8.2Mhz帯からズレたタグを購入してしまう場合があります。
※8.1Mhzや8.3Mhzのようにぶれてしまいます。 周波数帯がズレると極端にゲートが鳴らないなどのトラブルとなります。
安価なので購入したが「ゲートの鳴りづらくなった」では本末転倒ですのでなるべくゲートメーカー推奨のラベルタグをオススメします。

【スタンダード】小売店などで、商品にシールを貼り付けたまま販売出来るラベルタグ

ラベルタグには「消去式」と「非消去式」の2種類があります。
「消去式」のタグは、ゲートを鳴らす機能をなんらかの方法で消去し、ゲートが鳴らないようにできるタグです。
小売店などで、商品を販売する際にシールを回収ぜずに販売出来るのが特徴です。

【消去方法】
➀消去シールを貼る・・・ラベルタグの上から消去機能を持たせたシールを貼り販売します。
手間が掛からず様々な商品に使えるのが特徴です。

➁消去機の上にかざし消去する・・・ディアクティベータの上にかざしてラベルタグ機能を消去します。消去シールに比べ導入コストは掛かりますが、消去シールを購入しなくてよい為、ランニングコストはよくなります。

ラベルタグには「消去式」と「非消去式」の2種類があります。
「非消去式」のタグは、ラベルタグ機能を消去できないようにした繰り返し使用するタイプのラベルタグです。

販売商品に貼ると回収できない為、ラベルタグを加工した商品を使用されているお店が多いです。
例）本屋さんなどでは、透明なプレートに非消去式タグを貼り販売の際に回収し繰り返し使用しています。

※非消去式タグは3cm角タイプはありません。