ドーム型カメラは、近年色々な場所で見ることが多くなったカメラです。 特に事務所や店舗に取り付けることが多く、下記のような魅力があります。

➀レンズの方向が分かりづらい
万引き犯はお店の死角を狙って犯罪を行います。
ドーム型はレンズの向きが分かりづらい為、万引きなどの犯罪が行いにくいと
犯人に牽制させることが出来ます。

➁一般のお客様に威圧感を与えない
防犯カメラは「録画されているので、悪いことを止めておこう」といった抑止効果が期待できる防犯機器です。
しかしながら一般のお客様からすると買い物やサービスを受ける際には不要な物です。
極端な話、お店に入った瞬間ボックス型のカメラが何台も入口を向いていたら威圧感がありますよね？
ドーム型はレンズの方向が分かりづらいので威圧感が少なく一般のお客様にも優しいのが特徴です。

➂広範囲の撮影が可能（画角が広い）
ボックス型のカメラに比べドーム型のカメラは画角が広く広範囲の撮影が可能です。

➃レンズ一体型の為、導入コストを抑えることが可能

夜間でも少しの明かりでカラーで撮影

Dahua製のカメラに搭載されているカメラ機能です。

通常、夜間の映像は白黒となってしまいますが、「スターライト機能」を装備している防犯カメラに関しては
夜間のような暗い場所でも街灯や月明りなど、少量の光があればカラーで映像を撮影することが可能となります。
また、通常夜間の白黒撮影では赤外線LEDと呼ばれる、光を出すことが必須だったのですが、「スターライト機能」があれば光を発する必要がない為、近距離での赤外線の跳ね返りによる白飛びなども軽減されることでより鮮明に映像を撮影することができます。

1台で広い範囲を監視できます。

広い画角でしっかりと映像を残します。
映像確認時など1台のカメラで確認できる範囲が増える為、時間短縮が可能です。
また、効率よくカメラを配置することにより設置するカメラ台数を減らすことも可能です。

暗闇でも撮影可能

スターライト機能は夜間のような暗い場所でも街灯や月明りなど、少量の光があればカラーで映像を撮影することが可能な機能ですが 全くの暗闇の中では映像を残すことが出来ません

全くの暗闇でも撮影可能にする機能がIR（赤外線照射）機能です。 IR機能とは ➀LEDライトで照射した赤外線の光をつかい周りをライトアップ ➁ライトアップした映像を白黒映像で残す 街頭が無い真っ暗な駐車場や、街頭が少ない道路、暗い夜間の倉庫、扉を締め切ってしまう屋内などでオススメです。

耐衝撃性能は
IEC（国際電気標準会議）62262で規定されている電気機器筐体の耐衝撃性能を表す保護等級である「IK」コードで表しています。
耐衝撃試験を行い、落下試験やハンマーによる打撃試験を行い、いかに内部機器を保護できるかのテストを行っています。

IK等級は10段階で分類され、数字が大きいほど耐衝撃の保護効果が高くなります。
最高等級は「IK10」です。
※IK10とは40cmの高さから落ちる5㎏の衝撃に耐える

「DH-HAC-HDBW1231RAN-Z-A」のカメラは「IK10」等級の為、衝撃に強いカメラになります。
※バットなどでのカメラ破壊に強いカメラです。

防水防塵性能は防塵・防水規格であるIPにて表示してます。
IEC（国際電気標準会議）とJIS（日本工業規格）によって定められ、機器内への異物侵入を防ぐ能力を評価する基準となります。
IP○●
○…防塵の保護特性
●…防水の保護特性
をあらわします。

防塵保護レベルの最高は「６」となり、粉塵が内部に侵入しない。等級となります。

防水保護レベルの最高は「８」となり「IP６７」ですと1等級下がりますが
「７」は規定の圧力、時間で水中に浸漬しても有害な影響をうけない。等級となり、水中で使用しない限り最高の防水保護レベルとなります。

つまり
耐衝撃性能や防水防塵も優れており、屋外の使用にも適したカメラとなります。

ON/OFF機能で必要な場所のみ録音

防犯カメラの映像を見ていて、
「ここの音声が撮れていたらよかったな、何とやりとりしていたんだろう？」
ってことはありませんか？

特にお客様と接することが多い場所では、トラブルの際にカメラを確認することが多く音声があれば…となる機会が多いかと思います。

例えば、
・レジで金銭トラブルがあった際の確認に
・クレームの状況把握
・窓口業務などの従業員指導に活用
・音で検知しトラブルがあった際の初期対応に

など様々なシーンで活用が可能です。

しかしながらプライバシーの問題もある為、従業員やスタッフには音声録音している旨を伝える必要があります。
また、休憩所など音声を撮るのに適していない箇所は音声機能をOFFにすることをおすすめしています。

上記のように様々な機能がついている「DH-HAC-HDBW1231RAN-Z-A」カメラですが、実は一番のメリットはコストになります。
※長いので「1231RAN」と記載。

防犯カメラの中でも安価に工事や導入が可能な「同軸ケーブルを利用したカメラシステム」
かつ、スタンダードモデルの為、大量にカメラを使用します。
杏林社では、お客様の要望を聞きながらカメラを提案するのですが、もともとのコストパフォーマンスの良さと出来ることの多さ、機能の良さから
「1231RAN」をご利用頂くことが非常に多い為、仕入れコストが下がっていきます。
仕入コストが下がる為、さらに安価にご提供が出来るといったプラスのスパイラルが生まれている商品です。

ドーム型のスタンダードモデル「1231RAN」を是非お試しください。

店長様、オーナー様、本部様必見です！！

「1231RAN」の純正レコーダーは、スマートフォンやPCで視聴することが可能です。
問題があった際に店舗や事務所にいない場合など外からでも現場が今どうなっているかスマホやPCで確認が出来る為、いち早く知りたい際に便利なシステムです。

また複数の拠点がある会社や店舗は、本部から会社・店舗・現場の映像を確認することが出来るので店舗運営のシステムとしてもオススメです。
プラスメリットとして、サボりや内部犯行・パワハラ・セクハラなどといった頭を悩ませる行為にも「リアルタイムで見られているかもといった心理」から抑止に繋がります。

防犯カメラの選定は杏林社にお任せください。

防犯カメラの選定は非常に難しく、このカメラが良いと思っても場所に適していなかったり無駄にハイスペックだったりと
いったお話しをよくお聞きします。
どんなカメラが良いか悩む前に、何かお悩みがあって（万引き、いたずら、抑止etc）防犯カメラを探しているはずです。
なぜカメラを探しているかを大雑把で結構ですので、杏林社にお聞かせください。
お客様に合った防犯カメラシステムを一緒にお探しします。

他社で購入のカメラシステムでももちろん可能です。

防犯カメラは基本的に24時間365日ずっと稼働しています。そうするとカメラが壊れた、映像が映らなくなった…など
様々な不便が出てくるかと思います。

防犯カメラ導入後のよくあるお悩み
・カメラを設置した業者が廃業した
・1台だけのカメラ交換を依頼したら思ったよりも高額だった
・メーカーが廃盤で、防犯カメラシステム一式交換しないといけなくなった
など。杏林社では1台だけの交換も大歓迎です。